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 グリーン購入法の特定調達品目に指定された「制服・作業服」の判断基準が
 「再生PET樹脂から得られるポリエステルが製品全体の重量比で25%以上

 使用されること」
となっていますが、「日被連エコ・ユニフォームマーク」を付け
 られる製品の基準もこのグリーン購入法の判断基準と同一です。
 
  

 
  日本被服工業組合連合会では、グリーン購入法の施行を機に「日本被服
  工業
組合連合会(略称:日被連)国産エコ・ユニフォームマーク」制度を発
  足させました。
  平成15年10月からは「日被連海外縫製エコ・ユニフォームマーク」も併せて
  制度化し、マークの普及に力を注いでいます。

  成26年5月からは、新しいマークを制定して運用しております。



 日本国内で生産された再生PET
 樹脂から得られる繊維を用いて、
 日本国内で生産された生地を使
 用し、
日本国内で縫製されたもの




 日本国内で生産された再生PET
 樹脂から得られる繊維を用いて、
 日本国内で生産された生地を使
 用し、
日本国外で縫製されたもの

 平成26年(2014)5月より新マークを制定しました。それに伴いマークの価格も変更しました。
           
  

  
    ◆このマークの使用許諾の申請は、どなたでもできます。
    ◆各地区組合(下記に記載)に申請書等必要書類が備えてありますので、ご連絡ください。
    ◆許諾登録料は、組合員の場合10,000円、その他の事業者は20,000円です。
      認定期間は5年間ですが、再申請の場合許諾登録料は不要です。
 
    ◆マークの価格は、1枚5円(消費税別)です。
     

●このマークに関する問い合わせは、各地区組合までお願いいたします。
       (リユース、リデュース、リサイクル)

                日被連に加盟する各企業は、他の業界に先駆けて早くから再生PET樹脂を使用した制服・
               作業服を生産・販売しています。限られた地球の資源を有効活用する「循環型社会」の形成
               に貢献するため日被連は、ユニフォームの3Rアクションプラン(別項)を策定し、業界が一丸と
               なってその推進に取り組んでいます。

  
  
            グリーン購入法の判断基準に基づく制服・作業服を調達することが国や特殊法人は義務化される
           とともに、都道府県や市町村においても調達に努めなければならないことになっております。
            日被連の傘下企業は、再生PET樹脂使用の制服・作業服を早くから生産・販売し、業界をリードして
           きました。
            制服・作業服の調達をされる場合は、「日被連エコ・マーク」の添付された製品を調達されるようお勧めします。
           
               

   
   マーク使用は日本被服工業組合連合会傘下の組合員だけでなく、一定条件を満たせば
   誰でも使用できます。詳細については、下記加盟組合にお問い合わせください。

      広島県アパレル工業組合    TEL:0847−52−3344 
                         http://hiro-appa.hp.infoseek..co.jp/
   
     埼玉県被服工業組合       TEL:0845−61−1421

     大阪府被服工業組合       TEL:06−6251−5563
                         http://www.osaka-hifuku.or.jp/
    
     岡山県アパレル工業組合    TEL:086−473−3411
                         http://www.okayama-ap.or.jp/
                            
          
     

   

                                                  平成15年5月
                                           日本被服工業組合連合会


 日本被服工業組合連合会は、繊維製品3R(リデュース、リユース、リサイクル)推進のため、
ユニフォーム・リサイクル対策委員会を設置し、以下の目標を掲げ、達成のための対策を講じる。

 
1.リサイクル、リユースの推進

  (1)再生ポリエステル繊維を使用した製品の普及推進
   1)回収PETボトル並びに回収ユニフォームから生産された再生ポリエステル繊維を使用した
    製品の普及を推進する。
   2)国内生産の再生ポリエステル繊維使用生地を使用し、国内事業場で縫製された製品に
    ついては、平成13年4月より、日被連「国産エコ・ユニフォームマーク」制度を発足させて
    いる。本マークの普及については、目標を定め、一層積極的に取り組む。
      平成13年度実績 20万枚
      平成14年度実績 35万枚(目標30万枚)
      平成15年度実績 39万枚(目標40万枚)
      平成16年度実績 56万枚(目標50万枚)
   3)国内生産の再生ポリエステル繊維使用生地を使用し、海外で縫製された製品についても
    日被連「エコ・ユニフォームマーク」制度を設け、目標を定め、普及を図る。
                     海外縫製品     国内縫製品    合計
      平成15年度実績      10万枚       39万枚    49万枚
      平成16年度実績      17万枚       56万枚    73万枚
   4)目標達成のため、下記啓発活動を行う。
    ■ 業界への啓発活動
     ・連合会に設置した「ユニフォーム・リサイクル対策委員会」において情報収集や普及啓発
      活動、展示会出展の場合の相談受付等を実施する。
     ・各地区組合にエコ対策委員会を設置し、情報収集や普及啓発活動、展示会出展の場合
      の相談受付等を実施する。
     ・連合会としての3Rへの取り組み等のPRパンフレットを作成し、連合会会員組合企業や
      流通事業者、ユーザーに対して配布する。
     ・各地区組合機関紙において、毎回ユニフォームの3R推進のため、現状の紹介や3R推進
      のための普及啓発活動を行う。
     ・各地区組合ホームページにおいて3RをPRする記事を掲載する。
    ■ 流通業界への啓発活動
     ・PRパンフレットを作成し、組合員企業を通じて、取引先の流通業者へ配布する。
     ・各地区組合機関紙において、3RをPRする記事を毎回掲載する。
     ・各地区組合ホームページにおいて、3RをPRする記事を掲載する。
     ・3Rに配慮した製品について展示会を年1回程度開催する。
     ・3Rに関連する展示会(例:エコプロダクツ展)に積極的に出展する。
    ■ ユーザーへの啓発活動
     ・PRパンフレットを作成し、組合員企業並びに組合員企業の取引先である流通業者を
      通じてユーザーに配布する。
     ・各地区組合ホームページにおいて3RをPRする記事を掲載する。
     ・3Rに関連する展示会(例:エコプロダクツ展)に積極的に出展する。
         (PRパンフレットは合計2000部作成予定)
  (2)事業者からの回収
     現在、各素材メーカーが進めているリサイクル・リユースシステムの活用を一層積極的に
     進める。そのために、業界として、現行システムの周知徹底を図る。
    ■業者への啓発活動
     ・各社において行われている現行のシステムについて、平成15年度中に情報収集を行う。
     ・上記調査により収集された現行システムの情報について、一般に紹介する資料を作成する
     ・作成された一般に紹介する資料を平成16年度より連合会会員組合企業、流通事業者、
      ユーザー等に配布する。
     ・各地区組合の機関紙等により、回収方法や他で実際行われている回収事業について
      啓発を行う。

  
2.リデュースの推進

    製造業者・流通業者の生地在庫・製品在庫の削減を図るため、IT活用システムにつき、
    連合会において、15年度に検討委員会を設置し、検討を進めることとする。

  
3.公表・見直し

    このアクションプランの達成状況と達成のための取り組みについては、第三者を交えた評価
    を行い、業界紙、各地区組合ホームページ等を通じ公表する。また、アクションプランは適時
    適切に達成状況を把握し、必要があれば見直すこととする。見直した場合は、業界紙、各
    地区組合ホームページ等を通じて公表する。


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