3月29日の閣議において繊維産業が特定技能に追加することが決定いたしました。
現在の外国人技能実習制度を廃止して、特定技能制度に移行するための「育成就労」制度は、すでに決定しておりますが、今後、様々な制度内容の検討・決定がなされ、実際に稼働するには数年かかると伝えられております。

繊維業は、無条件ではなく、�@国際的な人権基準を遵守し事業を行っていること　�A勤怠管理を電子化していること　�Bパートナーシップ構築宣言の実施　�C特定技能外国人の給与を月給制にすること　の4条件が追加要件となっています。

この内、「パートナーシップ構築宣言」の実施は、今すぐにもできることですので、日本被服工業組合連合会ホームページのトップに、「宣言」に関するWEBサイトを掲載しております。是非ご活用してください。

　日被連HP：http://nippiren.com/

　令和６年２月１４日現在の賛助会員名簿（４３社）を更新しました。
今年度８社が新規加入されました。
今後、組合活動や政府等から発せられる情報を適宜にお届けする予定です。

　令和６年１月１０日（水）午後５時より、福山ニューキャッスルホテル３階光耀の間において、新年互礼会を開催しました。
　出原県会議員、枝広福山市長、小野府中市長様をはじめ、ご来賓、組合員及び紡績、商社などの関係企業から約２１０名の参加がありました。
　佐藤卓己理事長（株式会社サンエス社長）が、主催者を代表して、年頭の挨拶を行い、ご来賓からご祝辞を頂戴し、新谷商工中金支店長による乾杯のご発声の後、懇親会に移り、４年ぶりに通常の方法（人数制限なし）にて行い、会場いっぱい和気藹々と、それぞれ新年の挨拶と今年１年の活躍を誓いながら、盛会裏に終了いたしました。